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スーパー談義。

かなり前に15区のSt-Charles通り沿いにドイツ発ハードディスカウントストア”LIDL”が開店したというのは何となく聞いていた。

もう何度も書いているが、私の場合、マイスーパーはCASINOで、ほとんど買い物はここで済ますようにしている。そして、補助ショップとして、水だとか洗剤だとか、色々と重いものが不足した時は車で、魚が食べたい時はメトロで行くCARREFOURと、遠出したくない時に使う近所のFRANPRIX、どうしても見つからない新製品を買う時に行くMONOPRIXという使い分けをしている。CASINOでは、スマイルというポイントを貯めて商品券をもらったり、カタログから品物を選ぶことが出来る。このスマイルは、MONOPRIXやBHV、ラファイエットで買いものをしても貯めることが出来る優れものである。CARREFOURもポイントを貯めることが出来、(確か)毎月、そのポイントに応じた料金の割引券を郵送してくれる。そんな事情で、なるべくこの両者で買い物をするようにしている。Lecreuset

そして、先日、CASINOのスマイルがやっとカタログで狙っていたル・クルーゼのラムカンに換えることが出来るまでになった。長い道のりだったね、ほんと。いつ届くのかもわからず、イマイチ信用ならなかったが、申し込んでから約一週間で郵送されて来た。年末にフォアグラと一緒に食べたコンソメ風味の粉末ゼラチンが残っており、よく高級惣菜店なんかで売っているサーモンとゆで卵のゼリー寄せみたいなのを真似して作ってみたのだが、型がなくて仕方なく弁当箱で作り、案の定きれいに型から抜けずに失敗したのを思い出す。近々このハートちゃんで再チャレンジしようではないか。

そして、文頭のLIDLに戻るが、このスーパーに行く機会は今まで一度もなかった。家の近くになかったというのもあるが、レジ袋もくれず、外国人だらけの激安スーパーというイメージが先行していた。夫が買う新聞についてくるテレビ番組雑誌にこのLIDLの広告が入っており、その中でドイツ製のワックスを発見した。弟が”すげー高いけど、すげー汚れが落ちる”と言いながら母にあげていたワックスもドイツ製だったことを思い出した。家の壁が汚くて、どうしたもんかと思っていたが、これで試してみる価値はありそうだ。3.90ユーロとかだった気がする。これを買いに行き、LIDLデビューを果たそう!と張り切り行ってきてみた。このSt-Charles通りが結構長くて、どの部分なのか不明だったが、ぐんぐん進むと看板発見。この場所、前に友達とバトミントンしたアンドレシトロエン公園・別園(っていうの?)のすぐとなりである。案の定、中に入ってみると外国人90%という状態であったが、店自体が新しいせいか、そんなに”みすぼらしぃ~”という感じはしない。ただ、商品陳列の棚がなく、梱包されているダンボールの脇を切り取って並べているので、何となくしょぼい感じは否めないが。

そして幻のスーパーワックスを見つけレジに並ぶと、前のおっさんがレジのねえさんに話しかける。”大分客入ってるね。忙しいっしょ。俺はね、FRANPRIXをやめたんだよね。”と聞こえる。この”やめる”という単語が、夫が良く言っていた軍隊用語で”脱走する”という単語だったので、私の頭の中では、”このおっさんはFRANPRIXで働いていたのだが、LIDLが開店したせいでFRANPRIXの客が流れてしまい、失業した”ということだと理解していたのだが、なんとなくしっくりとこなくて、帰宅した夫に早速LIDLデビューの報告と共に、この会話を再現して、どういうことだったのかを聞いてみた。するとこの”脱走する”という単語は、”(何も言わずに)去る”というような意味があるらしく、このおっさんのマイスーパーはFRANPRIXだったのだが、LIDLが出来てからは、もうLIDL一筋よ。という意味だったらしい。まったく何年経ってもフランス語というのは難しい。

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