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タワー。

Eiffel1 先週の土曜、エッフェル塔のところまでブラブラと行ってみた。最近暖かくなったせいか、ヨーロッパからの観光客が観光バスでモリモリと乗りつけている。熟年向けツアーなのか、あまり歩かなくて良い様に観光バスは、塔の足付近に横付けである。アジア系では、日本人はやっぱり見かけないが、インド人ファミリーが結構うろついている。

いつ来ても沢山の人がいて、本当に驚くが、初めてパリに来た時は、私も喜んで観光したものである。一番上まで登ると料金が結構高いので真ん中まで登って満足気分だったのを思い出す。この頃は、フランスに住むなんて、何て素敵なんだろうか!などと真面目に考えていたりした。若かった頃の私である。

フランスであろうが東京であろうがロンドンであろうが、どこであろうと結局は、人は毎日働き、空腹を満たし、税金を納めるという基本は崩れないのであろうということを改めて実感してしまった今となっては、もう”ロンドンに住んでみた~い”とか”フィレンツェに住んだらどうだろう?”などという妄想を膨らます気力もない。それでも逃避したくなると、アマゾンででも暮らせば、会社で働くこともないし、税金を払うこともないんだろうな~などと間抜けなことを考えてみたりする。

Eiffel3 塔の話に戻すと、観光客が群がる中を目を凝らして良く見ると、黒人系、パキスタン系らしき人々が電池なのか何なのかピカピカと光るエッフェル塔と自転車を止めるときにつける安全チェーンみたいなのにエッフェル塔形キーホルダーを沢山通して、それを両腕に通して販売中である。以前は、10枚つづり位の観音開き状になる絵葉書が主力商品だったかと思うが、最近はどうもこのピカピカ置物らしい。

そして、私の大嫌いな女ジプシー達もここぞとばかりに営業中である。メトロの中などの様に赤子に気を取られている間にスるという手口ではなく、観光客に近寄り、小さな紙に何か沢山文字を書きつけたものを”do you speak english?”と話しかけながら見せ、その人が一生懸命読んでいる間にスリを、というシステムらしい。結構親切に”はいはい、英語話せるよ。”なんて答えてる人がいて、よっぽどおせっかいおばちゃんになりきり、”あんた、ダメよ。そんなの相手にしちゃ”と言いたい気分であった。皆さんもお気をつけあれ。

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