« 夏ソルド。 | トップページ | ラグビー。 »

ジム小話。その3

昨日、ジムから戻ると、夫が受付の”ラオス人”に明日朝食会があるから絶対来てね!って言われたと言う。ラオス人というのは私が勝手につけたあだ名で大変失礼なのだが、どうもこのアジア人顔のおっさんがやる気のない受付の女子軍団を率いるリーダーらしく、仕事ぶりも非常にキビキビしている。バイトで来ているだけですから。それより、いい男でも来ないかな~という感じ丸出しの女の子たちは、必要最低限の仕事しかしないように努力をしている。働きアリの国・日本から来た私としては、努力の向け先が違うだろ!とこめかみに突っ込みを入れたくなるのだが、そこはやはり欧州一ダメな国(私が決めた)である。人々はもうバカンスのことで頭はいっぱい、心ここにあらずなのだ。

ここから先、3ヶ月近くは、仕事をしていれば取引先と、仕事をしていなくても郵便局だの銀行だので、”あ~、担当のxxさんは今バカンスだから”という文章が幾度となく聞かれるはずである。そして、”では、いつ休みから戻られるのですか?”と問えば1ヶ月後などと平気で言われるのだ。そしてその間、先にも言ったように仕事を増やさないためにはどんな努力でもするこの国の人々は、大事な案件でも”私の仕事じゃないし(本人が戻るまで待て)”となり、そう言われると”あ~、バカンスじゃね~”となるのである。本当に、何故こんなんで世の中が回っているのか不思議でもある。

そんなわけで、今日久しぶりに夫と一緒にジムに行ってみると、ラオス人が張り切って皆にコーヒーだの、パンケーキだのを振舞っている。このラオス人、何故か夫のことがお気に入りで(でも恋愛感情ではないと思う)、非常に喜んで飲み物は?パンにする?今スポンジケーキも切るからと大変な歓迎振りである。胸の名札をチラ見すると”ニコラ”と書いてある。どう考えてもアジア人なのだが。そして、スポンジケーキが美味しかったので、”手造り?”と聞いてみると”いや中国の”と答えるではないか。ということは、ラオス人ではなく中国人だったのか。でも顔が何か中国人っぽくないんだよな。これからは、ラオス人ではなくニコラと呼ばなくてはならない。

そして、いつものように自転車こぎなどをして、さて着替えようと更衣室に降り、素っ裸になりシャワーを浴びに行こうとするとアラブ人らしき人に話しかけられる。知ってる人でもないし、もともと知り合いも大していないので、”ジュース買いたいんだけど、あなた100円持ってない?”とかそういうことかと思ったら、”あなた、毎日来てるの?1ヶ月くらい前にあなたのこと見かけて、あ~太ってるの私だけじゃない!って思ったんだけど、今見るとすごい痩せたよね。どうやって痩せたの?”などとまくしたててくる。

痩せたといわれれば無条件に嬉しいのだが、あ~太ってるの私だけじゃないのくだりがちょっと不愉快である。しかし、私は全然この人とすれ違った記憶もないのだが、本当に間違えなく私のことを見ていてその変化に驚いてくれてるのなら結構感激ではないか。でも、体重自体は大して減ってないんだよね。ほんとうは。

|

« 夏ソルド。 | トップページ | ラグビー。 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/512640/21935549

この記事へのトラックバック一覧です: ジム小話。その3:

« 夏ソルド。 | トップページ | ラグビー。 »