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雑誌。

今日は朝から天気が良く、外をブラっとしてみた。雲がなくなり、太陽がむき出し(?)になると結構な日差しで、ウカウカと日焼け止めクリームを塗らずに外に出てしまった私は後悔することしきり。

先日、フランスの有名な俳優、ジェラール・ドパルデュー(あってる、カタカナ表記?)の息子ギヨームが先日37歳の若さで亡くなり、今日78県の教会で告別式(っていうの?)があったらしい。何だか悲しい一生だったね、この人。

そんな訳でこの人に関する雑誌でも読みたいなと思ったのだが、前にも書いたように、この国の本屋で困るのは立ち読みが出来ないこと。まぁ、キオスクであれば日本でも勿論立ち読みは出来ないけど、例えば本屋に行き、500円くらいする雑誌であれば読みたい記事があるかどうか位、事前に確認したいではないか。

殆どのフランス人はキオスクや本屋に入って2秒以内に”xxという雑誌下さい”と店員に言うか、いつも買ってるから置いてある場所は知ってるよといわんばかりに、目的の雑誌をわしづかみにしてお金を払うことになり、私の様に、別に”この雑誌を買いたい!”という目的もなく、”何となく雑誌を読みたい”とか、”ペラペラっと中身を見て面白そうなら買おう”などというふざけた態度の人間はいないらしい。かと言って、店員に”ギヨーム亡くなりましたね。何かお勧めの雑誌ありますか?”と聞くのもどうかと思うし、恥ずかしくてそんなこと言えないと思う。

そんな時、役に立つのが先日書いたシャルル・ミッシェルのモノプリ2階の雑誌売り場。ここでは、毎日沢山の人が立ち読み祭りをしている。貧しいというか何というか、衝撃を受けるのは、ジジ・ババが老眼鏡やら虫眼鏡持参で新聞の株式欄などを立ち読みしていること。雑誌はともかく、新聞くらい買えないのか?買わないのなら雑誌の展示棚の上に思いっきり全面広げて読むのはやめてもらいたいものだ。”ここはお前の家なのか?”と聞きたくなるくらいだ。せめて申し訳なさそうに売り場の隅で四分の一サイズにしてこそっと読む位にしてもらいたい。

今日は、モノプリな気分(?)ではなかったので、もう一つの穴場、TGV(新幹線)の発着がある大きな駅のキオスクに行くことにした。家から一番近いのはモンパルナスの駅なのだが、ここには、構内に5つか6つ位キオスクがあり、どこも比較的大きいので、街中の本屋やメトロのキオスクみたいに入った途端に店員に”何をお探し?”と聞かれて、”あっ、あの~”みたいなバカ問答に陥らずに済むのである。そんな訳でゆっくりと”この雑誌、買おうかどうしようか”という判断をすることが出来る。じっくり吟味してVSD(金土日)というどちらかといえば男性向けであろうと思われる週間雑誌を1冊購入。これだって1冊2.60ユーロもするのだ。やっぱり私としては中身も見ずに買うというのは難しい。

この大きな駅のキオスクというのは、日曜でもいくつかあるうちの必ず1箇所は開いているので、毎日新聞を買う夫が買い逃したり、売り切れていたり、はたまた祭日でいつもの店が開いてないなどという時には非常に便利でもある。というか、日本だったら雑誌1冊買うのにこんな苦労はないけどね。日曜も開いてるし。

今朝、ニュースでプランタンの従業員が日曜・祝日営業が多すぎるということで反対のストをしているというのを見た。確かにこの国は基本的に日曜営業というのはいくつかの条件を満たさないと許可が下りないのだが、最近は稼ぎ時のクリスマスがある12月以外でも売り上げを伸ばそうと、秋のセールだの何だのと祝日や日曜返上で開店していたりすることが多いらしい。確かに従業員にとっては大変だろう。働く母も多い国、家族と過ごす時間がなくなると訴える女性もいた。でもね~、やっぱり便利だと思うな、日曜も開いてたら。日本は便利すぎちゃって比べようもないだろうし、それが良いことなのかどうかはわからないけどね。

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