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UN BEBE A TOUT PRIX

昨日は、夫から帰宅が遅くなるだろうと言われており、午後中ノンビリダラダラとしていたら夕食の時間も遅くなってしまった。ちょっとでも、こういうことを言われるとすぐにリラックスしすぎるのが私の悪い癖だ。それに金曜の給料日までは、”食べたいものを作る”ではなく、”なるべくお金を使わずに家にあるもので夕食の支度をしなくてはならない”というのが面倒で何となく食事の準備のことを忘れようとしていたらすっかり遅くなってしまったということもある。

”こんな時間に夕食を食べてたら消化する時間が足りない!”と思いながらテレビをつけたら、先日書いた”super nanny”という番組がもうすぐ終わるタイミングであった。どうして”もうすぐ終わる”ということがわかったのかというと、子供がかなり親の言うことを聞くようになっており、”あっ、これは、もうダメ親がsuper nannyに叱り方を指導された後なのだな”ということが判明していたからである。そんなわけで、残りの数分を見ながら食事を食べ始めたところ、次の番組予告で”Un bébé à tout prix”というこれまたドキュメンタリー的な番組が始まるというではないか。面白そうなのでチャンネルはそのままにすることにした。

ちなみにこの番組タイトルのうち、bébéというのは赤ちゃんという意味であることがわかるが、à tout prixといういかにも決まりきった熟語表現の意味がわからない。prixというのは値段のことだが、まさか赤ちゃんに値付けをするという意味ではないのは確かだ。こういうときに勝手に想像して理解した気分になるのは、大きな間違いの元なので素直に辞書を引くと、やはり熟語で”どんな対価を払っても”という意味らしい。ということは、hanakuso流素人訳をしてみると、”何としても欲しい赤ちゃん”的な意味だろうか。

そうこうしている内に番組は始まったのだが、食事を食べ終わったり、夫から今から帰ると電話があったり、皿を洗ったり片付けたりとガタガタしていたので残念ながら集中して見る事が出来なかった。が、何となく理解した内容はそれぞれに状況の違うフランスの5家族の妊娠から出産、そしてその後数ヶ月の状態を追っていくというものだった。15歳と18歳のカップル、定年過ぎの夫婦がハイチで3歳の女の子を養子に、三つ子を出産予定の母、レズビアンのカップル、大家族を夢見る夫婦の7人目の子はダウン症という、よく見つけてきたなというような本当にそれぞれ全く違う家族で、かなり興味深いドキュメンタリーであった。たまには良く出来た番組もあるんだよな~。とまた感心。

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