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怖いね。

月曜日、産院で”硬膜外麻酔の説明会”というものがあり、その前に面談した麻酔医からも麻酔が初めてであれば出席した方が良いとのアドバイスもあったので、出席してきた。この国では、無痛分娩がポピュラーであるらしく、通っているソフロロジーのクラスのメンバーも10人中2人だけが”麻酔どうしようか迷ってる。。。”と言っており、後のメンバーは”無痛分娩をすることに疑いさえも持たない”という感じである。私自身は、どっちでも良いような気がしているのだが、”予定なく急に帝王切開になることもあるので、麻酔医との面談と説明会だけは出ておかないと、緊急時に困るよ”という助産婦の意見に従っているまでである。ただ、実家の母などには、”無痛分娩を考えている”なんて言えば変に心配を掛けそうな気がするので、今のところ話してはいない。”出産の痛みを知らずに母になるなんて”なんてことを言われそうな気もしないでもないし。

説明会は予約制だったのだが、後から後から遅れて入室してくるダメ人間がてんこ盛りで、気がつけば100人近い妊婦が集っていたようであった。勿論、この説明会に出席できるのは妊娠後期の人だけなので、皆同じ位の時期のはずなのだが、皆腹がデカくて驚く。私から見れば、”全員双子か三つ子を身ごもっているのでは?”というくらいの腹のデカさなのである。ソフロロジーのクラスのメンバーも4,5人来ており、皆で横並びに座っていたのだが、どう考えても私だけが”妊娠初期で栄養があまり取れていないアジア人”という風情であり、皆からも”あんたは腹が小さくていいよね~。楽でしょ~。”などと言われているのである。先日夫の実家に行った時の義母の最初の一言は、”見た目妊娠2ヶ月くらいだわね。”であった。2ヶ月ならまだ外見ではわからなかろうが!と思ったが、仕方が無いので軽く微笑んでおいた大人な私である。

説明会は、麻酔医が麻酔の流れを説明し、助産婦がどのタイミングで麻酔を打つかなどという出産の流れ自体の説明を補足という感じであった。麻酔医は、もう25年もこの産院に勤めているというベテランだったが、何だか話を面白おかしくしようと必死な感じで、ところどころのブラックユーモアで私以外の皆が(大げさ?)爆笑という雰囲気であった。というのも、医療行為には、良い点と悪い点があり、やはり麻酔で痛みを逃す代わりに不幸な事故や後遺症が出る場合もごくマレにだが、やはり存在するということを皆心配しているので、その暗い雰囲気を何とか取り除こうという感じだからなのである。

最後、参考までに麻酔の針とカテーテルを持ってきてるから、見たい人は前に来てという呼びかけに、つい何となくふらっと行ってみたのだが、”私みたいなビビリは見なければ良かった~”とちょっと後悔。こんな畳針みたいなぶっといものを背中の微妙なポイントに刺すなんて考えただけでも、もうイタタタ~という感じではないか。この説明会の翌日、昨日の午前中は今度は毎月の検診があり、再度病院に行ってきたのだが、待合室でまたソフロロジーのメンバーに会ったので、”昨日のさ、説明会のあと麻酔の針とか見た?”と何気なく聞いてみたら、”見ないよ、そんなの。見たら怖くなるし”とあっさりと言われ、ますます見てしまったことを後悔。とにかく、もうあまり考えないようにしようと必死である。

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