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秘密の庭。

Tour_5 Tour_4 Tour_1_2

ノンビリとヘボブログの更新なんかしている場合ではないのだが、赤子が産まれる気配さえもないので仕方がないのだ。ギリギリまでこの生活を満喫するしかないだろう。

昨日この国は祝日だったのだが、寂しく”予定日超過妊婦のダメクラブ”第2回に参加してきた。前回同様、ノンストレステストとエコグラフィという何も難しいこと検査はないのだが、祝日のせいもあったのか、もの凄い数の急患が押し寄せていた。10時に来るようにとの指示で、仕事が休みだった夫と仕方なく行ってきたのだが、終わって産院を後にしたのが16時近く、暑いし、眠いし、イライラするし、腹は減るしで最悪であった。赤子は今まで私に大した迷惑を掛けるわけでもなく、”有難いことだ”と素直に思っていたのだが、最後の最後にヌクヌクといつまでも腹の中でダラけているせいで、結局、迷惑を掛けられることになったのだ。もう”早く出てきてくれ”としか言いようもない。

Tour_2 結局、子宮口は少し開いてきているようだが、”赤子の頭にはまだ触れることが出来ない”と気味の悪いことを言われた。子宮口というものが開いていくとともに、長さも段々短くならなくてはならないらしいのだ。しかし、内診をするときというのは、どういう感じなのだろうか。下世話な話だが、単純に指を突っ込むだけで、そんなに沢山の事がわかるとは驚きである。”指の先が赤子の頭に触れる”なんて考えただけでも怖いではないか。まぁ、医者や助産婦は毎日何十人もの体を診ているのだろうから、気味が悪いも何もなく機械的に行っているだろうけど、近代化が進む現代において、自分の指でお産の進行状態を確認するなんて、何かアナログな話だ。

Tour_3_2 そんな訳で、相変わらずドラマチックなことは起こらないので、結局予定日+4日となる明日土曜に誘発分娩ということになった。ただ、それも誘発剤が効率よく効けば土曜中にでも出産出来るだろうが、こればっかりはわからない。もしかしたら日曜、最悪月曜ということもあるらしい。助産婦は、”まるっきり他人事”という感じで楽しそうに語るのだが、”丸二日飲まず食わず寝ずに苦しんだ大変なお産だった”なんていう人の話を思い出し、ぞっとするではないか。ここまで大した苦労もしなかった罰(?)でも下されるかもしれない。一食ご飯を抜くだけでも”餓死するかも!”と思うほどの私がそんな苦行に耐えられるのだろうか。あ~恐ろしや。

先日、美術館の夜イベントの日、夫がどうしても見せたい”秘密の庭”があると言う。この男、最近急に張り切りだして、週に2回ほどジョギングを始めたのだが、目的がないとつまらないと毎回家からエッフェル塔までの往復をしているらしい。”今日は日本人らしき観光客団体がいた”だの、”ベビーカーに赤子を乗せた状態でエアロビクス的なことやらジョギングやらをしている英語圏のママさんグループがいる”だの、帰ってくると面白いことを毎回語っている。

美術館に行く時にどうせエッフェル塔の足元を通るので、その秘密の庭とやらを見ることにした。用は、4本の足の真下ではなく、その脇部分の散歩道にちょっとした池と、人工ミニ滝があるのだ。”こんな庭があったなんて知らなかっただろ?”と自慢げに言われたのだが、何となく前に見たことがあったような、なかったような、良く覚えていなかった。ただ、エッフェル塔の足元まで来たらやはり”ヘソ”を見たい気がするのか、わざわざ足の脇を通ることはなかったかもしれない。

バカみたいに大きくなった(おお、自分の赤子みたいじゃないか)真鯉が大量に泳ぐなか、池の中に花が咲いていたり、カモの親子がいたり、そして謎の巨大鳥が片足でボーっと突っ立っていたりしてなかなか面白いミニ庭園である。いつも通る道をちょっとずれるとこんな発見があるのだと改めて思わせられる。

さて、そんなわけでちょっと旅に出てきます。ブログの更新は難しいかと思いますのでしばしのお休みとなりますが、お許し下さいませ。脱ビビリを目指し、一皮むけて帰って来たいと思っておりますのでどうぞこれからもよろしく。

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